プランターで育てようきゅうりの栽培
■はじめに
みずほファーミングでは「プロ」のきゅうり栽培をしています。
ここに、記載するのは一般の方がきゅうり栽培を楽しめるため、簡単にまとめたものを記載しております。
深い内容の説明はできますが、家庭菜園の醍醐味である楽しさがなくなってしまいますので、基本的な内容のみをお伝えいたします。
またこうも考えます。細かい技法はご自信での失敗の中から、一つ一つ成功を生み出すことが、家庭菜園の楽しみの一つでもあるのかなと。
■用意するもの
・きゅうりの種
・プランター(深めのもの)
・市販の培養土(肥料入り)
■注意点
・栄養や水不足になるときゅうりが変形しますので、すぐに追肥や水遣りをしましょう。
・同じ土での連作は窒素成分が足りなくなるので避けましょう。
■育て方
1.種まき
・種まきする時期は6月、7月(気温20℃前後の頃)が良いでしょう。
・1cmの深さで、3cm間隔に種を3、4粒ずつ蒔きましょう。
2.発芽
・温度によりますが、1週間ぐらいで芽が出ます。
3.間引き1
・芽が1cmぐらいになったら、弱そうな芽を間引きましょう。
※悲しいですが。
4.間引き2
・本葉が何枚かに成長したら、強そうな苗を何本か残し間引きしましょう。
※また、悲しいですが。
5.ぐんぐん成長
・日当たりの良い場所に置き、土の水分に気配りしましょう。
・つるが伸びはじめたら支柱(1.5〜2m)を立てます。
6.収穫
・開花後7日〜10日くらいで収穫できますが、最初の2〜3本のきゅうりは、株を疲れさせないよう早めに収穫しましょう。
・順調に実り始めたら、20cmぐらいになったらハサミで切り取り収穫します。